少しお茶でも

リーマンが日常を書き綴ります。趣味は映画と自転車。

マッチングアプリの話

みなさんマッチングアプリってご存知ですか?

私はつい数日前まで「よくTwitterとかの広告で見るな〜」ぐらいの認識でした。

そんな私の友人がですね、つい先日聞いたんですよ、マッチングアプリをやっていると。

 

〜以下回想〜

友「こないだアプリで知り合った人と会ってきた」

私「ほーん。よう知らんけど、どんな人やったん?サンリオで例えると?(おかしい)」

友「スマブラで例えると……」

私(スマブラなのか……)

友「ディーディーコング」

私「ディーディーコング」

友「ディーディーコング」

〜回想終わり〜

 

とまぁこんなやり取りがありまして、ディーディーコングを例える友人のセンスにめちゃくちゃに笑った結果、マッチングアプリというものに興味が出てきまして(なぜ)、私もついにそれを始めたというわけです。

マッチングアプリデビュー!!ひゅー!!

もちろんアプリをやる他人を面白がるつもりは全くなく(ディーディーコングだとしても)、私も特定の恋人がいないことですし、実際どんな人がいるのかなぁという興味本位で始めたというところが大きいです。

人生何事も経験です。

 

アプリのシステムとしてはとても簡単で、顔写真とかプロフィールを設定し、あとは自分の気になる人にいいねをし、いいねが返ってきたらマッチング、それで初めてメッセージのやり取りができるというものでした。

 

そして、暇を持て余していた正月休み期間をアプリに費やした結果、幸いにも何人かの方とマッチングが成功してメッセージのやり取りをしたのですが、ここである思いが私の心を過ぎりました。

 

「おもしろくない」

 

はい、すみません……ほんと半ば知的好奇心を満たすために登録してすみません……という気持ちです。

他にも、私がそこまで真剣な気持ちでやらなかったからだとか、単純に興味をそそられる人と巡り会っていないからだとか、私がおもしろくないと感じた理由は様々なものが考えられますが、一番大きな理由はおそらく「出会うために出会う」というアプリの目的が合わなかったんだと感じました。

 

私も過去にTwitterで知り合った人と実際に会って遊ぶうちに付き合う、というような経験はしたことがありましたが、ここまで露骨で、所謂出会い系サイトとも取れるシステムがダメだったのかと。

しかし、私の友人のように本気で出会いを求めている人や、逆にただ少し遊びたいだけの人(いると思います)には向いてるのかな。

 

もちろんこの記事を読んで興味が出てきたという人がいれば(いれば)、始めることをむしろいい事だと思います。

何事もまずはやってみるということが大事だと改めて感じましたので。

 

そんなこんなで数日を潰し、ある種の虚無感に包まれた私も、いずれ素敵な方と出会えたらなと思いつつ締めとします。

 

それではまた。